閉じる

トップ > カラダにいいはなし > 輝くココロの秘訣

 

HEART&SMILE 輝くココロの秘訣

HEART&SMILE 輝くココロの秘訣

今月のゲストは田中 律子さん

今月のゲストは田中 律子さん

撮影/高橋宏幸 取材・文/仲田舞衣

Profile

photo
田中 律子(たなか りつこ)
1971年生まれ。東京都出身。84年にモデルとしてデビュー。以降、女優、タレント、歌手としてドラマ、CM、舞台、映画、ラジオなどで幅広く活躍。サーフィン、スキューバダイビングをきっかけに環境問題にも取り組み、2006年より珊瑚の保護・再生を目的としたNPO法人アクアプラネットの理事長も務める。また、近年は一般社団法人日本サップヨガ協会の理事長としても活躍中。
 
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/ri2kotanaka/
【公式HP】
http://jsya.or.jp/

ドラマやバラエティ番組など、どんなシチュエーションでも健康的な笑顔が魅力の田中律子さん。サーフィン、スキューバダイビング、サップヨガ……とアクティブなライフスタイルが、素敵に年齢を重ねる秘訣のようです。いつまでも自然体で若々しくいられる“りっちゃん流”ヘルスケアを伺いました。

――現在は、沖縄の恩納村にオーシャンビューの素敵なヨガスタジオを併設したご自宅を構え、東京と沖縄を行ったり来たりする生活をされていらっしゃるとか?

田中:5年前に家を購入し、2年前に住民票なども移しました。大体一ヶ月のうち10日間くらい東京で仕事をして、東京をベースにしながらも地方ロケや沖縄でゆっくり過ごす……という生活サイクルになっています。

――理想的なサイクルですね! そもそも沖縄で暮らすことになったきっかけはどんなことだったのでしょうか?

photo1田中:もう30年以上前のことですが、14歳のときに仕事で訪れた沖縄でスキューバダイビングをしたことが、私の人生観を決定づけた大きなきっかけとなりました。とにかく海が大好きになって、17歳かな…高校生の時にサーフィンも始めました。最初はショートボードをやっていたのですが、難しくて全然うまくならなくて(笑)。しばらくやめてしまった時期もあったのですが、大人になってハワイでロングボードをやったことをきっかけに、やっぱり60代、70代になってもサーフィンをできる身体でいたいと思うようになりました。それまでも休みのたびに沖縄に来ていたので、いつかは住みたいと考えていたんですね。10年くらい前からなんとなく家を探し始めたのですが、那覇などの街中ではなく、自然が豊かな海沿いの物件となるとなかなかなくて、やっと理想的な物件を見つけました。子供の頃からの夢だったので、本当に最高の気分です。

――ヨガも人に教えられるほどのキャリアをお持ちですが、ヨガとの出逢いは?

田中:サーフィンの前には必ずストレッチをしますが、私の場合は30歳くらいでストレッチの代わりにヨガを取り入れるようになりました。というのも、27歳で娘を産みましたが、その前後3年くらいは自分の時間がなくて、何も運動ができなかったんです。そうしたら、年齢的なこともあると思いますが、体型も崩れてきて、すごく冷え性な体になってしまいました。それが原因なのか、ある日霜焼けができて、これは重症だ!ってことで、週に2、3回ヨガスタジオに通うようになったんです。ハマるととことん追求するタイプなので、最初は遊びの延長のような気分だったヨガも、いつの頃からかインストラクターになれるくらいハマっていて(笑)。人に教えていく中でやはり自分ももっと深く学びたくなって、2011年に200時間のティーチャーズトレーニングを受けました。

――沖縄にいる間は毎日、ヨガやサーフィンをするのですか?

田中:沖縄でも東京でも、どこにいても毎朝必ずヨガの「太陽礼拝」を軽く、10分くらいはやりますね。寝る前には、腰をひねるねじりのポーズとスクワットを軽く。沖縄は海底がすべて珊瑚なので、満潮の前後2時間くらいしかサーフィンはできないので、潮回りを見て、朝良い波があればもちろんサーフィンをします。ここ7、8年は、サップヨガといってサーフボードよりも大きく浮力の高いボードの上で行うヨガにもハマっていて、仕事ではなくあくまでも趣味の域なのですが、協会を立ち上げて普及活動も行っています。水の上でゆらゆら揺れるボードの上でヨガを行うので、体幹、いわゆるインナーマッスルを効率良く鍛えることができます。ボードの上に立つだけで、内転筋、ハムストリング、大臀筋がプルプルして、普段使っていない細かい筋肉まで意識せざるを得ないんです。ヒップアップにもすごく効果的だし、スタジオの中でやるヨガとはまた違う魅力があって、すごく開放的な気持ちになれますよ。

――サーフィンとヨガ……サップヨガはまるで田中さんのためにあるようなマリンアクティビティですね。

田中:本当に(笑)。とにかく私は少しでも時間があれば海に入りたいので、ストレッチもヨガも全部を海の上でできればいいなって思っていたので、サップと出会ったときに、これだー!ってすぐのめり込みました。一見難しく見えますが、波のないプールや湖では誰でも立つことができますし、割と落ち着いてヨガもできます。ただ、さすがに風や波があると、ボードからボッチャンボッチャン落ちてしまうのですが(笑)、それも含めて思いっきり笑って、ストレス発散になるんです。水のゆらぎ、太陽や風、流れる雲の動きをゆったり感じながらのヨガは最高です。

――聞いているだけで清々しい雰囲気が伝わってきます。ダイビング、サーフィン、サップヨガ……とてもアクティブなライフスタイルですが、何か特別なトレーニングはされていますか?

田中:パーソナルトレーニングにも通っていますが、ゆる〜くですね。基本的には海に入ることとヨガが、私にとって一番のトレーニングになっていると思います。少しでも太ると、ウエットスーツを着たときに気がつきますし、ヨガやサップヨガをすると、全身の稼働域に敏感になります。少し運動していないとすぐに筋肉が落ちてしまうこと、肩が凝っているんだなとか、足がむくんでいるなとか……ヨガをやりながらリンパマッサージもするので、そういうカラダの変化にすぐに気がつくことができるんです。

――食生活などはいかがですか? 特別気を付けていることなどあれば、教えてください。

photo2田中:これを絶対にやらなきゃ! といったことは何もないですね。トレーニングと一緒で、ゆるく楽しくできることしかやっていません。野菜が好きなので基本的な食事は野菜中心になりますが、お肉もお酒も大好きなので、好きなものは好きなだけ食べて、外食も大好きです。ただ飲み過ぎた次の日は、野菜やフルーツのコールドプレスジュースを作ってプラスマイナス0にしようとはしてるかな(笑)。あと、ここ2年くらいは紅茶キノコ、海外ではKOMBUCHAと呼ばれている発酵飲料を自分で作って、毎日飲んでいます。名前が誤解を招きやすいのですが、キノコとも昆布茶ともまったく関係なく、紅茶に含まれるカフェインやタンニンをエサに発酵が進む植物性の乳酸菌飲料です。普段の料理には白砂糖は一切使わないのですが、紅茶キノコにだけはエサになる白砂糖を入れて、甘く煮出しています。あとは炭酸水を入れたりフルーツと合わせたり、夏も冬も美味しく飲めますし、酵素のお陰かお通じや肌の調子もすごく良いんです。

――30年以上マリンスポーツに親しまれていて、かなり日焼けをされているはずなのにシミやシワがなくお肌がとてもキレイなので驚いていました! 酵素が美しさの秘訣なのでしょうか?

photo3田中:日焼け止めと保湿は、1年中365日徹底しています。日焼けした日は、必ずシートパックでしっかり保湿しますが、特別にやっていることと言えばそのくらいで、特別エステに行ったりもしていないですし、お化粧品にもまったくお金をかけていないんです。若い頃はもっと焼いていたのですが(笑)、幸いシミが出ないのは確かに野菜やフルーツをしっかり食べて、酵素を意識しているからかもしれません。あとは新陳代謝かな。週に一度、最近は少し忙しくて隔週になっていますが、inseaというヨガスタジオで、マグマヨガという富士山の溶岩の上でヨガをすることも習慣になっています。2リットルの水を飲みながらやると、1リットルくらい汗をかくので、全身の水分が入れ替わるような気がして心身ともに本当にすっきりするんです。もともと冷え性を改善したくてヨガを始めたので、血液の循環をよくして、新陳代謝を活性化させていることが、私の健康の秘訣だと思います。

後半につづく

過去のバックナンバー

過去のバックナンバー

つむぎやからのレシピ

つむぎやからのレシピ

PAGE TOP
ページ先頭へ戻る
公式SNS Facebook Twitter Youtube 一覧

一覧公式SNS

ページ先頭へ戻る