Cross Talk
アサヒグループ食品を選んだ理由、オンライン選考が当たり前になった世代が感じる入社前後のギャップ、会社の雰囲気、今後の目標など…。入社1年目の若手社員が、就職活動を振り返りながらリアルな話を語ってくれました。
Profile
荒堀 有美
研究開発本部 商品開発一部
猪塚 昂生
生産物流本部 生産部
城田 立樹
企画本部 経営企画部
本庄 智貴
コンシューマ事業本部 営業統括部
首都圏第三支店
安井 和歌奈
研究開発本部 商品開発二部
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。
Chapter01
まずは、みんながアサヒグループ食品を選んだ理由について聞いてみたいな。
僕は、学生時代水泳に打ち込んでいて、海外合宿の時にはフリーズドライの味噌汁やディアナチュラ(サプリメント)を愛用していたのがきっかけかな。海外の合宿中でもきちんと栄養を補給できたおかげで帰国後の試合で非常に良い結果を残せたんだよね。そんな経験からアサヒグループ食品には元々親しみがあって、お世話になった商品をもっと広めていきたい!という想いで入社を決めたよ。
僕は、ベビーからシニアまで幅広い世代の人々に愛されている商品を作っていることに魅力を感じたからかな。というのも、学生時代に塾の講師をしていた経験から、「未来の子どもたちの笑顔をつくりたい」という想いが就職活動の軸になっていて、幅広い商品を持つ当社なら実現できると思ったんだ。そして、入社の決め手になったのは、社員の人柄の良さ!
社員の人柄の良さに魅かれたのは私も一緒!高い目標を持って、活き活きと働いている様子がすごく好印象だったなあ。私は薬学生だったんだけど、学生時代に病院と薬局で実習をした経験から改めて健康の大切さを感じて、多くの人の健康づくりに役立つような仕事をしたいと思うようになったんだよね。製薬会社なども見てはいたんだけど、当社ならより幅広い人々のQOL向上に貢献できると思ったのが大きな決め手になったかな。
私は学生時代に食品成分に関する研究をしてたから、就職活動では自然と食品メーカーをみてた。幅広いターゲットに商品をお届けできることに魅力を感じたのは城田君や安井さんと一緒なんだけど、市場シェアが高い商品をたくさん持っていることも入社を後押ししたポイントかな。
僕は学生時代に電気とか機械、生物関連を専攻してて、その知識が活かせる場所として化学・医療機器・食品といったメーカーをみてた。その中で当社に決めたのは、採用サイトで生産部の仕事を知って、生産ラインのトータルエンジニアリングに携われることに純粋に面白そう!と感じたから。今実際に生産部で働いている中で、その面白さを日々体感してるよ。
Chapter02
猪塚
入社の動機の1つとして「社員の人柄に魅力を感じた」ってところは僕もみんなと同じなんだけど、それがオンラインでの選考から感じられたのはすごいことだよね。
安井
そうだよね!なんというか、画面越しでも伝わってくる優しさと温かみがあったよね。雑談の中から人柄を見てくれているのを感じたかな。
本庄
面接も、定型的な一問一答じゃなくて、会話が展開していく感じがすごく好感を持てたよね。
猪塚
うんうん。オンラインでも、社員の人柄の良さはすごく伝わってきたと思う。逆に、工場見学などはオンラインで実施するのが難しくて、工場を見れる機会がなかったのが少し残念だったかな。これからは出張とかで自社工場や委託先の工場を実際に見る機会があると思うから、今からすごく楽しみ!
本庄
見てきたら感想教えてよ!オンラインで感じられなかったこと・感じられたことを、入社してから答え合わせをしているみたいで楽しいよね。あと、びっくりしたのは、オンラインで感じていた雰囲気の良さや人の温かみが、入社後に対面で会ったときも全く変わらなかったことかな。実際は、もうちょっと固い雰囲気なのかなあ、と勝手に想像していたんだけど少しもそんなことなかった!
荒堀
私もそう思う!入社前から思っていた「風通しのいい会社なんだろうな」というイメージそのままの雰囲気の中で働いている感じだよね。
城田
風通しのよさは本当に日々実感するよね。僕の部署はオンラインでの業務が多いけどなんでも相談しやすい雰囲気があるから、困ったらチャットで先輩にすぐ質問ができるのですごく助かってるよ。
本庄
僕は比較的出社していることが多い方だと思うけど、先輩や上司は相談すると仕事の手を止めて、親身に相談に乗ってくれるような人たちばかりだな。
Chapter03
荒堀
私のシスターはとても優しくて、どんなことも話しやすい人。シスターが在宅勤務で私が出社している時は「周りに質問できる人は出社してる?」と気にかけてくれたり…、本当に助けてもらってる。
本庄
確かに、話しやすい先輩ばかりだけど、中でもブラザー・シスターは格別だよね…!僕のブラザーは、言葉通り「兄貴」みたいな人。
荒堀城田猪塚安井(笑)
本庄
ただ教えるだけじゃなくて、自分で考えるように指導してくれたり、時には言いづらいこともビシッと言ってくれたり、結果を出せば一緒に喜んで褒めてくれたり…。新人だけど、自分の仕事に自信をもって取り組めているのは、本当にブラザーのおかげだと思ってる。
城田
その気持ちわかる!若手が自立していけるように導いてくれる存在だし、仕事以外のことでも何でも相談できる存在になってるよね。個人的に印象に残ってるのは、ブラザーと初めて対面した時に「城田君が(ブラザーとしての自分を)嫌だと思ったら、すぐにブラザーを変えてください」と言ってくれたこと。ブラザーという立場に責任感を持って向き合ってくれているんだなと感じたよ。
猪塚
僕のブラザーは、内定者の頃から僕をフォローしてくれていた人で、アサヒグループ食品の魅力や仕事のやりがいを教えてくれた人なんだ。今でも、将来のキャリアについて相談に乗ってくれるし、自分のキャリアを踏まえてより成長できる道をアドバイスしてくれる。
安井
私のブラザーは仕事に対する意識が高くて、見習うところが本当に多いの。それから、自分の意見は自信をもって相手に伝えられるところもすごく尊敬してる。
猪塚
ブラザー・シスターを含めて、先輩たちはみんな「新人の目で見て改善した方がいいと思うことは指摘してくれ」というスタンスだよね。色んな人の意見を尊重していく文化が会社全体に浸透してるなって思う。
Chapter04
城田
ブラザー・シスターをはじめとした先輩たちから教わるだけでなく、導入研修やe-learningなど、学ぶ機会が多い会社だよね。入社して間もないけど、財務の知識は日に日に身に付いているし、毎日の仕事を通じて業務にもだいぶ慣れてきたかな。研修の時は、メール1つ送るのに1時間かかっていたからね(笑)。
本庄
すごい分かる(笑)。まだ経験の浅い頃に作った見積書を見直すと、フォントもバラバラだしひどい出来だし(笑)。それでもブラザーをはじめとした先輩たちとの交流とか、支店を超えた大規模な会議に参加して知識を吸収することで、苦手だったパソコン作業も慣れてきたし、少しずつ一人前の営業に近づいてきているな~って感じる!
安井
私の部署は、3か月に1回のペースで自分が立てた目標に近づけているかどうかを振り返って、業務への取り組み方を見直すような機会があるんだけど、そんな中で私が成長したなと思えたのはスケジュール管理かな。納期から逆算して、今自分が何をするべきかを自分で計画・実行できるようになってきたと思う。
荒堀
私の場合は、報連相がきちんとできるようになってきたと思う。昔は、困っていてもすべて自分で抱え込んでしまう傾向があったけど、今何をしていて、どう考えているのかを先輩に伝えるのはもちろん、迷ったり困ったりしたらまず相談、というスタイルが身に着いてきたかな。
猪塚
僕はこの半年でより広い視野で製造ラインを見れるようになったよ。昔は、生産ラインを見ても「ものづくりの流れ」しか汲み取ることしかできていなかったんだ。だけど、ブラザーに「数字を意識すること」を教えられてからは、このラインは1分間にどれだけの商品を製造できるか、このラインの生産コストはどのくらいか、とか、多角的に仕事に向き合えるようになってきたと思う。作業する人の安全性・効率性とかも考えられるようになったかな。
本庄
今は目の前の仕事を覚えるのに精一杯だけど、今後は、もっとお客様のニーズにマッチした提案ができるようになりたいと思ってる。将来はジョブローテーションなどの機会を活かして営業以外の仕事も経験したい。みんなの目標は?
城田
僕は、まずは財務のスペシャリストと一目置かれる存在を目指したい。それを実現してから、その先のキャリアを考えていきたいな。
安井
私は、タンパク質とかビタミンなどの、人間に欠かせない栄養成分をおいしく摂れる商品を一つでも多く開発して、たくさんの人の健康に貢献することが目標かな。
荒堀
私は、日本でも屈指の技術力を持つフリーズドライの商品開発に携わる身として、海老天とじ丼の素みたいな、世の中の人をあっと驚かせ、かつおいしい商品を開発したいな。
猪塚
僕は、現場の仕事のしやすさを高めるような、新規の生産ラインを一からつくりあげてみたい!またこういう機会があったら、いまのみんなの目標を振り返ってみたいね。
本庄
そうだね。次に振り返った時、今より一回りも二回りも成長していられるように一緒に頑張っていこう!
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