INTERVIEW

委託工場、自社工場の品質管理に携わり、現場目線で“品質”に向き合う

品質保証

冨山友理

品質保証本部
2014年入社
薬学部卒

PROFILE

入社後、SCM本部 生産部 品質チームに配属。全国各地の委託工場の品質管理に携わる。その後、SCM本部 大阪工場 品質管理部へ異動し、自社工場の品質管理を担当。2017年より現部署に。お客様からお申し出のあった不具合品の調査・報告対応に携わっている。

今入社4年目ですね。新入社員の頃はどんな感じでしたか?

入社後すぐに担当したのは、委託工場の品質管理でした。全国の委託工場を訪問して、新商品が出るタイミングで生産ラインの適性を確認したり、品質面のトラブルがないか見本品生産で確認したり。週の半分は出張でしたが、旅行が好きなので楽しかったですね(笑)。とはいえ、まだ生産について何も知らない新人ですから、仕事は大変でした。最初のうちは管理をしに行くというより、勉強させてもらうという感じ。特に難しかったのは、委託先によって、品質管理の仕方、品質を担保するポイント等が違うところです。例えば、同じ商品でも、割れ欠けのある商品を重さで測って検知するのか、画像を撮影して検知するのか、という違いがあります。また、目視検品を実施していると言っても、実際、何人で見ているのか、どのくらいのスピードで商品が流れていくのか、生産現場を見てみないとわからないことが山ほどあり、細かい部分を把握することが求められるのです。そのように様々な委託工場を見て、品質管理のポイントがわかってくると、今度は自社工場も見てみたいと思うようになりました。

ちょうどそのタイミングで大阪工場へ異動することになったのですね?

そうなんです。 委託工場で培った知識や経験を活かして、品質管理に取り組むことができ、やりがいを感じました。特に印象に残っているのは、「製造設備の洗浄度の評価方法の確立」というテーマに取り組んだことです。どのような手段で洗浄度を確認するか、許容の洗浄度とみなす汚れの残留度合の数値はいくつか、その数値は何を根拠に設定するか……、何も決まっていないところからスタート。現場のベテランの方にヒアリングし、何度も壁にぶつかりながらも、品質管理の評価法を確立していきました。この時、現場目線で品質に向き合ったことで、品質管理の知識がぐっと深まりました。

品質保証のあり方が、
お客様満足のさらなる向上につながります

現在の部署への異動が決まった時はどう思いましたか?

委託工場、自社工場の生産について理解した上で品質保証部に異動できて、ありがたいと思いました。現在の仕事は、お客様から「こんな異物が混入していた」等、お申し出があった不具合品を受け取って調査すること。不具合品の状態を確認し、製造部門に原因調査を依頼し、返ってきた調査結果を報告書にまとめてお客様にご報告するのが主な役割です。その中でそれまでの経験が大いに役立っています。

例えば、どんなところに?

難しいのは、製造過程で発生した不具合ではない場合、どう報告書をまとめるか。アサヒグループ食品に期待してくれて商品をご購入してくださったお客様ですから、最大限お客様の気持ちに寄り添い誠意を持って対応したい。しかし、事実ベースで説明しなければなりません。そこで心がけているのは、アサヒグループ食品の製造の仕組みをわかりやすくご説明して納得していただくことです。製造現場を熟知していなければ、適切な報告はできません。

なるほど。では、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

アサヒグループ食品の生産体制の信頼性をご理解いただくことで、「安心しました。これからも買います」とお客様に言っていただけた時はとてもうれしいですね。一旦、マイナスイメージを持ったお客様の心を引き戻して、さらなる信頼を獲得できる。そこに大きなやりがいを感じています。また、お客様からのお申し出内容を社内に共有し調査する中で、お客様満足度向上に向けて商品設計や製造工程、品質の管理方法の精度を高めていくことができるのも醍醐味です。

「冨山が見てきたなら大丈夫」と深く信頼される人材になりたい。

今後の目標は?

品質保証部の中でも、薬事関係の業務や商品開発に近い業務など様々な業務があるので、今後は幅を広げていきたいと思っています。また、これまでの経験を活かして、新規の委託先の点検もしてみたいですね。そして、「冨山が見てきたなら大丈夫」と太鼓判を押されるほどの人材になりたいです。近くにそれぐらい周囲から信頼されている先輩がいて、かっこいいなと思っていて(笑)。アサヒグループ食品は次々と新商品を世の中に送り出していて、すごく勢いがあります。その分、常に勉強が必要ですが、品質確認に関わる仕事はアサヒグループ食品のあらゆる商品に関わることができ、とても奥が深い仕事。これからもとことん品質に向き合って成長していきたいと思います。

1日のスケジュール

7:00

起床

軽く朝食をとって出社準備。

8:00

通勤

通勤時間はおよそ20分。気が向けば運動のために一駅前で降りて歩きます。

8:30

出社

まずはメールのチェックや本日の流れを確認。

10:00

お客様から受領したお申し出品の受付業務

不具合の状態を正確に把握し、関連部署に情報共有、調査依頼。

12:00

昼食

主に社食でとりますが、たまに外でランチすることも。会社の周りは美味しいランチが充実!

13:00

チーム内ミーティング

本日の受付状況や、チームで共有すべき案件があれば報告し合い、全員で状況を把握。

15:00

来客

外部分析機関に検体を提出したり、必要資料、情報を頂く。

16:00

報告書作成

調査が完了した案件の報告をまとめる。

18:00

退社

同期と飲みに行ったり、先輩方と美味しいお店に行くこともしばしば。

21:00

帰宅

23:00

就寝

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