Introduction
食品メーカーとして、「おいしさ」という食品の大事で基本的な価値に、商品としての付加価値を追求し、少子高齢化などの社会構造変化やライフスタイルの変化から生じる社会課題に対し、商品を通じた解決を目指すことで、赤ちゃんからシニアまで幅広い世代のお客様の「心とからだの健やかさ」の実現に貢献することに注力していきます。
少子高齢化の進行や共働き世帯の増加、健康意識の高まりという社会情勢に対し、従来から強みとする「簡便」「時短」「健康」「セルフケア」などを切り口とした商品価値に、「潤い」「リフレッシュ」「充足感」といった情緒的な価値も付加した商品を提供することで、人々の暮らしをより快適で豊かにする企業を目指します。
わたしたちは食品会社として、ただ食品や菓子を作るだけでなく、加速する社会・消費者ニーズの変化に対応しながら、食を通してお客様の生活を豊かにしていくことを目指しています。そんな未来を見据え、感動や共感・暮らしのゆとり、利便性や簡便性、機能性などの付加価値をプラスできるような商品を生み出しています。
乳幼児用ミルクやベビーフードなど、子育てをサポートする商品はもちろん、子どもを産む前の妊産婦向けに、からだの健康をサポートするための商品も展開。用途や子どもの月齢に合わせて、安心とおいしさを追求した商品。それらを活用することで、大切な家族との時間の創出にもつながっています。
共働き・単身世帯・高齢者の一人暮らしが増え続ける現代において、毎食の準備に負担を感じるという悩みも少なくありません。当社のフリーズドライ食品は、お湯を注ぐだけで、本格的な味わいの食事が楽しめます。おみそ汁をはじめ、スープ、雑炊、どんぶりの素、カレー、パスタなど、食卓に彩りを添える幅広い商品を開発しています。
これまで通勤・通学などの移動時や、仕事・勉強の合間のリフレッシュパートナーとして支持されてきた「ミンティア」ですが、新しい生活様式の浸透とともに新たなニーズが生まれています。たとえば、マスク着用時のリフレッシュ、在宅勤務中の手軽な気分転換など、常にリフレッシュシーンに寄り添う商品であり続けていきます。
在宅勤務の浸透により、ほっと一息ついたり体を動かすことが難しいなか、アサヒグループ食品は、忙しい方の日々をサポートしたり、スポーツ・フィットネスなどのシーンにも愛用できる栄養調整食品や栄養サポート食品を多数展開。素材とおいしさにこだわり、オンタイム・オフタイム関わらず、常日頃からお召し上がりいただけるような商品を開発しています。
高齢者の日々の食事において、毎日メニューや栄養バランス、食べやすさを考えるのは難しいもの。当社の介護食は、食べる力が弱くなった方でも楽しく、おいしく召し上がっていただけるようにUDF(ユニバーサルデザインフード)規格やスマイルケア食の規格に則りながら、食べやすさに配慮しています。さらに、セルフケアの考え方が重要視されるなかで、飲み続けやすいサプリメントも展開しています。
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