SPECIAL CONTENS 01成長への階段

早くから新人を一人前の社員として認め、責任ある仕事を任せるのがアサヒグループ食品の風土。そのように活躍のチャンスが開かれていることで、どのような仕事のやり甲斐や楽しさ、苦労があるのか。都内の営業支店でともに働く支店長と若手社員の対談を通して、アサヒグループ食品というフィールドで得られるものをお伝えします。

堀本 直也

食品事業本部 首都圏第二支店 支店長
2001年入社

同支店は「ミンティア」「クリーム玄米ブラン」「1本満足バー」などの食品菓子の営業を担い、2017年9月からアマノフーズのフリーズドライ商品の流通営業部隊も合流した。三橋の入社当時の堀本は、同じチームのチームリーダー。

三橋 健司

食品事業本部 首都圏第二支店
2014年入社

入社1年目は西東京エリアの小売・卸売企業10社、2年目には山梨・長野県エリア全域、3年目の現在は首都圏の大手スーパーマーケットの本部を担当。自ら取り組んだ「100回以上の店舗回訪による情報収集」で、得意先スーパーの信頼を得る。

TALK1若手に仕事を任せる意味

三橋
アサヒグループ食品が早くから責任ある仕事を任せてくれる会社だというのは入社前から知っていて、それがこの会社を選ぶ大きな理由になりました。私は就活の時にそれまでの自分の人生を振り返って「より高い目標に挑戦して乗り越えることをモチベーションにしてきた」と気づいたんです。とはいえ、仕事の世界がどれだけ厳しいものかは本当の意味では理解しておらず、入社1年目の9月から担当顧客を持つことには、やはり不安もありました。
堀本
三橋君が最初に担当したのは10社くらいだったっけ。前任の担当から引き継いだあとは、すぐ1人で回り始めるのだから不安を感じるのも当然だよね。
三橋

入社後から8月までの研修が充実していて、色々な先輩の営業に同行する営業研修でそれなりに自信をつけていたんです。でも、研修と実際の営業ではまるで勝手が違いました。研修中は先輩たちの活動ぶりを見るだけだったので、自分1人でお得意先を訪れ話すとなるとなかなか言葉が出てきません。しばらくは緊張の連続でしたが、昨日できなかったことが今日はできたとか、少しずつでも日々自分の成長が実感できたのは良い記憶になっています。

堀本
私も、成長のためには実践での経験が重要だと思うんだ。ただ、担当を任せる際は前任者が支店内にいる等、色々なことを考慮するし、新人には配属後もより実践的な営業研修を毎月行っている。実践と研修の両輪をバランスよく保つことが大切なんだろうね。
三橋
自分のお得意先を前に担当していた先輩が近くにいて、何かあればすぐ相談できたのは助かりました。あとはやはり「ブラザー」の存在ですね。私のブラザーは2つ上の先輩で、仕事以外のちょっとしたことも相談できて本当に頼りになりました。皆さんのアドバイスもあって、各お得意先で多少なりとも当社商品の扱いを増やしてもらうことができたのは、1年目の手応えになっています。

TALK2「ブラザー」になる、ということ

堀本
上の立場にある者としては、誰をブラザーにつけるかも色々と悩むところなんだよ。新人にとって、入社1年目の自分の育成担当となるブラザーから受ける影響は大きいし、新人・ブラザーそれぞれの個性も考えるとマッチングは本当に難しい。また新人のためだけでなく、ブラザーを経験することはブラザー本人の成長にもつながるからね。
三橋

私も入社2年目から今年まで3年続けてブラザーを担当して、それは感じました。学生時代にスケート部でコーチなども務めていたし、後輩の面倒をみるのは嫌いではなかったのですが、仕事で後輩を指導すると、自分が得られることもたくさんあるんですよね。後輩に質問されて答えに詰まり、考え直してみると、それまで当たり前だと思ってやっていたことが間違いだったと気づくことも少なくありません。

堀本
三橋君の場合は、後輩の面倒をみるのも得意なように感じたから3年続けてブラザーを頼むことになったけれど、よくやってくれていると感謝しているよ。自分の仕事をやりながら新人の面倒もみるのだから、負担が大きいのは確かだからね。
三橋
そう言っていただけると本当に嬉しいです。私としても、最初の年は自分の仕事に追われてブラザーとして足りないところがあったのではと反省し、次の年に改善に努めるなど、ブラザーとしての目標を設定して乗り越えることにもやり甲斐を感じていますから。また、面倒を見た後輩が着実に成長してくれる喜びももらっています。
堀本
本当は三橋君のようなタイプだけでなく、皆にブラザーを経験してもらいたいとは思っているんだ。色々なメンバーがいる中で、自分の営業活動に集中することで最も能力を発揮できるタイプがいるのもわかる。でも会社は組織で動いているわけだし、ブラザーを務めることは、周りのこと、チームや支社全体も気にかけられる人間に成長するきっかけになると思う。

TALK3成長を実感する瞬間とは?

三橋
私は少し特殊なのかもしれませんが、配属以降、毎年担当先の変更があって、それが常に成長のターニングポイントになってきたと感じます。
堀本

営業担当者には大きく分けて、顧客にすぐ入り込めるタイプと、時間をかけてじっくり関係づくりをするタイプがあって、三橋君はどちらかと言えば前者だよね。基本的に担当先を決めるのは支店長で、支店長になる前までは私はチームリーダーとして支店長の考えに意見を求められる立場だったのだけれど、三橋君の担当替えについては、成長を促すことになると考えて賛成してきた。でも、2年目に入ってすぐに山梨・長野県の全域を1人で担当したのは大変だったろう。

三橋
そうですね。新たな目標を与えられて意気込んで仕事を始めたものの、あまりにエリアが広すぎて、予定通りにお得意先を回りきれないことに悩みました。自分のブラザーが同じエリアの前任だったので、とくに重要なお得意先についての情報をもらい、自分でもどうすれば効率良く訪問活動が行えるかを考え抜いたことで、徐々に仕事が回るようになりました。この経験は、今の仕事にも色々な形で活きています。
堀本

その、三橋君のブラザーを務め、山梨・長野エリアの前任だったメンバーとも折に触れて様子を聞いていたので、私としては安心して見守ることができた。その次に首都圏の大手スーパーマーケットの担当になったのも大きな変化だけど、これは三橋君の希望を受けたものだったよね。

三橋
アサヒグループ食品を志望する理由にもなった、高い目標を乗り越えることで成長したいという想いは入社後も持ち続けていて、先輩たちが担当しているような大手のお得意先を担当してみたいと、毎回の面談で話していました。今担当しているスーパーは首都圏に100店舗以上を展開していますが、本部商談での決定事項が確実に浸透しているかを確認するための店舗訪問も欠かせません。その点で、山梨・長野エリアを担当し効率的な訪問活動を工夫してきた経験が活きています。また本部商談でも、他社の担当者にはベテランの方が多い中、自分も1人で広大なエリアを担当し対応してきたことが自信になってきました。最近は、アサヒ飲料などグループ内の会社と連携した提案で他社との差別化を図り、効果を上げつつあります。

TALK4これから先に何を目指すか

三橋
当面の目標は営業担当としてもっと力をつけることですが、ブラザーを経験したことで人材育成に関する仕事や、日常的に商品と接する中でゼロから1を生み出す商品開発などにも興味を持つようになりました。チャンスに溢れた会社なので、10年後の自分がどうなっているのか、自分でも楽しみですね。
堀本
私のような支店を預かる身としては、そう言われると正直、なかなか微妙なところで…(苦笑)。三橋君のような若手には、色々な経験をして成長し、アサヒグループ食品を支える人材になってほしいという気持ちは確かにある。しかし一方で、貴重な戦力が支店から移るのは手放しでは喜べないのも正直な気持ちなんだよね。
三橋
いや、何も知らないところからここまで育ててもらった支店に恩返しすることが、まずは一番だと思っています。営業担当としても、ドラッグストアなど一般の小売店やスーパー以外の業態や、大手の卸会社など未経験の領域も多く、目指すべき目標は考えれば次々に出てきます。
堀本

嬉しいことを言ってくれるね。真面目な話、もちろん異動があれば喜んで送り出すけど、若いうちからチームリーダーを担うチャンスがあるのも支店の魅力だと思うんだ。他のメンバーの活動にも責任を持って気を配りながら、自分の担当業務でも実績をあげるのはとても貴重な経験になるからね。うちの支店は20代のメンバーが多いし、若くしてチームリーダーを経験するチャンスには恵まれていると思う。

三橋
自分が試して効果があった施策を他のメンバーと共有するような取り組みは今も行っていますが、チーム全体の成績に責任を持ち、チームとしての成長を喜べるリーダーのやり甲斐はまた別格なんでしょうね。お話を聞いてチームリーダーにも興味が湧いてきました。チームの皆が切磋琢磨し、他の支店からも注目されるようなメンバーが集まる支店になる。目指すべき価値のある目標ですね。
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