MESSAGE
メッセージ

MESSAGE 01 無駄な経験はない。
好奇心を持って、
日々挑戦をしてほしい

研究開発本部長大倉 剛

バイトでも学業でも
すべての経験が次に繋がる

「学生時代は、いろいろな経験をしてほしい」と言いたいですね。私自身も、学生時代は卒論で研究室に缶詰になる前まで、さまざまなバイトをしていたのを覚えています。当時決めていたのは、同じバイトは絶対しないこと。バーテン、旅館の布団敷き、古墳の発掘、医療品工場、家庭教師など、世の中のいろいろな仕事を経験することで、皆それぞれの立場があり、その役割の中で考えて、行動して、生きていることを学びました。研究開発は、部屋にこもってコツコツと開発に没頭するようなイメージがあるかもしれません。しかし、商品を世の中に送り出すためには、原料の選定から始まる製品の開発の流れの中で、機能性、品質、安心性を確保し、生産技術を作り上げ、量産化までの見通しを立てなければなりません。そのためには多くの人たちと協働し、コラボレーションしながら仕事を進める必要があります。そういった意味で、バイトの中で得た経験は、研究開発の現場でも活かされているのです。もちろん、研究室で実験に明け暮れ、日々試行錯誤していたという経験も同様に重要で、その両輪のバランス感こそが仕事において求められるものだと思います。

ベンチャー的な社風が
あるからこそ皆が前を向いて
チャレンジできる

研究開発は失敗の連続です。昔、私が担当した商品が、発売後に最短で棚落ちするという記録を作ったことがありました。ミント味のグミなのですが、今でも商品としてはそれほど悪いとは思っていません。しかし「グミ」という商品は、子どもたちが手に取るイメージがあるので、ミント味も同じ棚に並べられてしまいます。私が作ったグミは、子どもたちが食べるには刺激が強すぎたのです。サラリーマンのお客様が多いお店では、反応は良かったのですが、残念ながらトータルでの結果は出ませんでした。自分が「美味しい」「新鮮なアイディアだ」と思っても、市場がついてきてくれるかは分かりません。お客様の反応がダイレクトに返ってくるB to Cの商品作りに携わるということは、このような失敗を味わうことも多々あります。
でも、それでいいのです。そこから何かを学び、次のヒットや新しいアイディアを産み出す喜びに繋げられればいいのですから。
当社は、前向きにチャレンジする人を後押しするベンチャー的な社風が根付いています。 皆が前を向いているので、挑戦した結果に対して、あれこれ言う人間は当社にはいません。だからこそ、仕事を通して失敗の怖さも成功の喜びも感じることができるのだと思います。私自身、商品化したものがお店に並ぶ頃には次の研究開発に没頭していましたから、失敗しても落ち込んでいるヒマなんてなかったですよ(笑)。

現場に求められるのは、
明るく、好奇心旺盛な人

長く企業で働いていると、良い結果が出ることも、悪いこともあります。良いことですら、偶然の産物のことが多いものです。だから、どんな人材がほしいかと聞かれると月並みですが「明るい人」と答えます。私が携わっている研究開発は、一人ではできない仕事です。商品開発は一人で試行錯誤した上で、それを同僚たちから「もっとこうしたらいい」「ここが足りない」など、どんどん意見をもらわないと完成しない。褒めてもらうだけではダメなのです。「明るい人は」、相手が意見を言いやすい雰囲気を作れるし、悪いことを言われてもそれを前向きに捉えられる。なにより、チームの力を2倍にも3倍にもできる力を持っている気がします。
当社の業績は、今まさに伸び盛り。当然、開発のスピードも速いので、次は何が望まれているのだろうと常にアンテナをフル回転させて、研究開発に向き合っていかなければなりません。研究開発部門の研究者たちは皆、明るく元気な社員たち。彼らに共通していることは、食べるのが大好きで、新しい味やアイディアを見つけ出そうというチャレンジ精神に溢れているところです。これから入社される方もその想いを持っていてほしいし、一緒に会社を引っ張ってほしいです。
私の担当しているB to Cの食品部門の商品は、ミンティアを始め、商品数が多く、全国のスーパーやコンビニに並んでいます。しかし、アサヒグループ食品という社名と商品名がすぐに結びつくか、と言われたら、そこはまだまだ発展途上の段階です。商品だけではなく、社名も大きくしてきたい、そんな熱い想いを持った方とぜひお会いしたいですね。

ページTOP