Interview
アサヒグループ食品のヒト
12
My Work
矢野 志実
YUKIMI YANO
研究開発本部
商品開発二部
2020年入社
生命環境科学研究科 応用生命科学専攻
大学で栄養学を専攻していたことから、“多くの人の「食」と「健康」に貢献すること”を軸に就職活動を進めていました。その中で、「おいしさ+α」という企業理念と自身の想いが合致していると感じ、当社に強く惹かれました。また、当社は全世代にアプローチできる幅広いカテゴリの商品を持っているため、既存の技術を幅広く習得できるだけでなく、それらを融合させたり、新しい技術を取り入れたりすることで、何か面白いことができるのではないかという好奇心を抱いたことも入社の決め手となりました。
ミンティアやラムネ菓子をはじめとした「錠菓」といわれる商品を担当し、新商品およびリニューアル品の開発業務を行っています。ますはマーケティング部と商品コンセプトのすり合わせを行い、そこから原料の選定・配合を検討。処方を確定した後、工場での生産テストを経て、商品を完成させていきます。お客様の手元に届くまで品質を担保できるよう、最終製品の品質確認も徹底して実施しています。
日々「新しい挑戦」ができることが商品開発の一番のやりがい・面白みです。例えば、新商品の味づくりでは繊細な配合バランス・組み合せを繰り返し検討しますが、これも「とにかくやってみよう」という小さな挑戦の積み重ねといえます。さらに、新剤型や新製法のように既存の枠に囚われない製法を試すなど、好奇心をもとに自分らしく挑戦ができる機会もあります。これらの挑戦を可能にしてくれているのは、挑戦を後押ししてくれる環境と風土があるからこそだと感じており、一緒に働く仲間たちと刺激を与え合いながら業務に取り組めています。
私の原動力は「商品を届けたい人を思い浮かべること」です。というのも、初めて自身が携わった商品に対する感想をSNSやお客様相談室にいただいた時、とても心が熱くなり、自分の業務へのやりがいを実感しました。商品の味づくりを検討する際も、「自信をもって家族や友人に食べてもらいたいと思えるか」「どんな価値があればもっとお客様に喜んでもらえるか」ということを日々イメージしながら開発に取り組むことで、妥協なくもっと追究してみようと前向きに挑戦することができています。
配属直後、初めて担当する商品に心を躍らせていた矢先、予期せぬ課題が発生しました。まだまだ知識も経験もゼロの状態でしたが、課題に対する原因やメカニズムなどできる限りの情報収集を行いました。その中で、これまで実施していなかった新たな手法を見つけ、上司に提案。実際には別の手法で対応することになりましたが、新たな選択肢に踏み出したことで知見や可能性を広げることができました。また今後は思わず“ワクワク”するような新価値を持つ商品の開発に挑戦してみたいです。その実現に向けて、失敗を恐れず、なんでもやってみることを大切にしていきたいです。