CAREER STEPキャリアステップ

アサヒグループ食品のキャリアステップに決まりはありません。1年目から大きな仕事を任せてもらえるアサヒグループ食品では、若手の頃からさまざまな職務経験を積むことができ、その経験から、多様なキャリアビジョンを描くことができます。

01

全国規模の企業で
しっかり成果をあげ、
新しい次の道を

松縄 敬

食品事業本部 食品営業部 広域第二支店
2013年入社 法学部卒

CAREER PATH

  • 20134月

    入社

  • 20137月

    食品福岡支店(当時)に配属され、主に福岡県のスーパーマーケットやドラッグストアを担当

  • 20169月

    食品菓子仙台支店(当時)へ異動。支店で一番売り上げの大きいスーパーマーケットを担当

  • 20199月

    食品営業部広域第二支店へ異動。全国広域に展開する企業を担当中

これまでのキャリアパスを振り返って

「行動力」を身につけたことでお得意先への提案力が格段にアップ

入社以来、3ヵ所の支店で食品事業の営業を担当してきましたが、それぞれの環境で一定の成果をあげ、成長の手応えを得ながらステップアップしてきたと感じています。
最初の配属先の九州支店で得たのは「行動力」です。入社半年後に早くも担当を持ち、右も左もわからず営業活動を続ける中、先輩のアドバイスもあって「1軒でも多くのお得意先や店舗を回り」「販売現場の実情をもっと深く知ろう」と心掛けるようになりました。そして現場で色々な方の話を聞くことで、得意先への提案の切り口を発見し、商談に繋げていきました。この間に身につけた、行動して現場を知る姿勢は今も大切にしています。
また、九州支店時代には、営業の仕事の本質的な醍醐味も知ることができました。それを得たのは、お得意先の大型スーパーで実施した「ミンティア」のキャンペーンです。商品をご購入いただいたお客さまに、その方の名前が入ったミンティアシールをプレゼントするという企画でした。たくさんのお客さまが嬉しそうにミンティアやミンティアシールを手にする姿を見て、営業の仕事の醍醐味とは、お客さまの笑顔を増やすことだと実感しました。

九州支店に3年間在籍したあと、他の地域でも営業を経験したいと希望し、東北支店に異動しました。東北支店では、支店で最も売上が大きいスーパーマーケットを担当させていただきました。その経験で得たのが「周囲を巻き込む力」です。私が担当した当初は、お得意先はまったく会っていただけず、商談機会がほとんどない状態でした。そこで行ったのが、本社のマーケティング部や研究所を巻き込むこと。お得意先を東京の研究所に招いて商品開発を実際に見ていただいたり、マーケティング担当者に得意先まで来てもらい商品の狙いや特徴を直接説明してもらうなど、営業担当者や営業支店だけではできない取り組みを通して、会社としての姿勢を示していきました。そうした取り組みを続けた結果、お得意先との信頼関係は格段に高まり、売上を大きく伸ばすことができました。
このときの経験は、アサヒグループ食品には部署の壁がなく、自分の考えと目的をしっかり持って連携を図れば、周囲はいくらでも協力してくれるということを教えてくれました。

今後の目標

3ヵ所目の所属先となる今の支店には、半年前に異動してきました。担当先は、東北支店時代よりさらに規模の大きな全国展開の総合スーパーとドラッグストアの本部です。ここでの商談が全国に波及する責任の重い仕事です。それぞれの企業とも前任者が確かな成果をあげているので、これに自分が得てきたものをプラスして、いかにお取引を広げるかが当面の目標です。九州、東北、東京と勤務地が変わり、担当先の規模も業態も変わりましたが、こうした変化は成長のための良い刺激になります。一方、私はこれまで食品事業の営業一筋で、ベビー&ヘルスケア事業や、食品原料事業などの営業経験はありません。また、アサヒグループ食品には、マーケティングや海外関連など営業以外の部署も多数あり、新たな道への興味が膨らむばかりです。まずは目の前の仕事に全力で取り組み、成果を上げて更なる成長の道を進んでいきたいと思っています。

02

アジア地域のベビー市場で
「WAKODO」ブランドを
確立する

竹村 春花

企画本部 経営企画部 輸出企画室
2015年入社

CAREER PATH

  • 20154月

    入社

  • 20159月

    食品大阪支店に配属され、スーパー・コンビニ・宅配事業を担当

  • 2018

    ベビー&ヘルスケア営業部首都圏第一支店へ異動し、ドラッグストア・家電量販店・雑貨店を担当

  • 2019

    経営企画部 輸出企画室へ異動し、輸出出荷業務を担当

これまでのキャリアパスを振り返って

海外の市場開拓を目標にしつつ国内の営業でしっかり基礎を固める

私が就職活動の軸にしていたのは「海外と関連のある仕事に就けること」でした。私が入社した旧アサヒ フード アンド ヘルスケアには、当時、海外関連の部署はありませんでした。それでも入社に至ったのは、面接時に人事の方から「今は手掛けていないが、近い将来、海外展開は必ず必要になる」と言われたこと。さらに「白紙状態からのスタートになるのだから、始めれば自分が海外事業の開拓者になれる」という一言が心に大きく響いて入社を決めました。その言葉通り、2017年の和光堂・アマノフーズとの完全統合を機に、海外市場の開拓を担う輸出企画室が発足。具体的な目標ができたことで、輸出企画室への異動を希望して2019年に叶いました。
海外業務を希望していたとはいえ、国内営業の経験が基礎になるのは理解していました。初配属の食品菓子の営業、次のベビー&ヘルスケアの営業で重要なことをたくさん学んだのは間違いありません。

食品菓子で担当したのはスーパー、コンビニや、生協など宅配事業のお取引先様。ここでは、数多くの競合他社といかに差別化を図り、売場での存在感を高めるかを考える提案営業の進め方を学びました。一方ベビー&ヘルスケアは、すでに売場で当社の存在感がある程度確立していたので、期待されることも違ってきます。当社製品の売上が先方の業績に与える影響も大きいため、過去の販売データを元に市場環境の変化なども読み、売場全体の活気につながる提案を身に付けました。
アサヒグループ食品で働いてみて感じるのは、強い気持ちを持って目標を目指していれば、周囲は色々な形で応援してくれること。ベビー&ヘルスケアの営業では家電量販店も担当させてもらったのですが、そこにも「インバウンド需要も多いお得意先なので、将来海外事業に携わったときにも役立つだろう」という上司の配慮がありました。

今後の目標

輸出企画室に異動してから今までの半年ほどは、輸出出荷業務を担当しています。当社の海外展開は現在、アジア地域への粉ミルクをはじめとするベビー用品の輸出を主にしていますが、内容成分やパッケージの表記方法などが相手国の法令に合わず、国によって輸出できないこともあります。それを確実にチェックし、船積出荷の手配を行うのが主な仕事です。自分でも、いつでも海外に出て仕事ができるよう、栄養学に関する専門英語の勉強なども進めていました。基礎固めが進んだと認められたのか、近々、海外営業も任せてもらえることになったのです。海外営業は単なる「営業」にとどまらず、その国の市場で勝つための戦略構築からマーケティングまで、幅広く活動することが求められます。そして、国内外のビジネスパートナーに対し、一緒に戦っていくためのさまざまなサポートを行っていくのが役割です。
進出済みの台湾や香港、シンガポール、ベトナムといったアジア各国のベビー市場は、欧米企業を含め100社以上が争う苛烈な競争環境下にあります。そうした中で「WAKODO」ブランドをいかに確立するか。独自の取り組みとしては、栄養士の資格を持ったメンバーと力を合わせた、代理店向けの勉強会や、店頭における育児相談のイベントを行っています。Made in Japanへの信頼はとても厚く、期待を決して裏切ってはいけない。そして現地のママ・パパに「大切な赤ちゃんの粉ミルクはWAKODOしかない」と思っていただけるよう、ブランディング活動に努めます。

03

経営戦略という
新たな興味も

八尋 玲

企画本部 人事総務部 広報・CSRグループ
2012年入社 商学部卒

CAREER PATH

  • 20124月

    入社

  • 2012

    食品東京支店(当時)に配属され、関東エリアのスーパーマーケット・ドラッグストアを担当

  • 2016

    食品菓子(当時)マーケティング部へ異動し、健康食品の広告・販促を担当

  • 2018

    人事総務部広報・CSRグループへ異動し、社外広報を担当

これまでのキャリアパスを振り返って

お客さまと商品をつなぐ仕事を経て今担うのは、社会と会社をつなぐ役割

「この会社でこういう仕事がしたい」と明確な目標を持って入社する人もいれば、「この会社なら自分の力を発揮できそう」といった直感が決め手になった人も。就職活動での会社選びには様々な形があると思いますが、私の場合は後者の理由でアサヒグループ食品への入社を決めました。そして営業をスタートに、マーケティング部での広告・販促担当を経て、今の部署では社外広報に携わっていますが、これまでのキャリアを振り返って感じるのは、周囲の方たちから「やりたいことを見つけさせてもらった」という思いです。
最初の配属は食品営業の東京支店で、関東エリアのスーパーやドラッグストアを担当しました。ここで商品のことや販売の現場を知れたことは、その後の仕事の基礎になっていると思います。そして営業担当も4年目を迎え、次のステップとして営業現場の支援につながる仕事も経験したいと上司に相談したところ、勧められたのがマーケティング部でした。異動希望も無事叶い、ここで主に担当したのが「1本満足バー」と「クリーム玄米ブラン」の広告および販促の企画。

短い期間でしたが商品開発にも携わり、商品がどう生まれ、お客さまにどう広まっていくのかを知ったのは貴重な経験になりました。そして、マーケティングの仕事を続けていく中で、もっと広く会社のことを知りたいという気持ちが芽生え始めた頃、現在の部署である広報・CSRグループに異動となりました。アサヒグループ食品では、毎年「キャリアデザインシート」というものを書いて今後のキャリアを考えるのですが、常に自分の成長を意識し、その実現のために周囲も全力で協力してくれるのは大きな特色だと感じます。
現在所属するグループには、社外広報、社内広報、CSR活動の3つのチームがあり、私が担当しているのは社外広報です。広告・販促が商品とお客さまをつなぐなら、今回は会社と社会をつなぐ仕事。社内の幅広い情報が集まるので、今の会社の動きがわかるのと同時に、アサヒグループ食品が社会からどう見られているかも理解でき、この両方を結ぶ最適なコミュニケーションを探りながら仕事に取り組んでいます。

今後の目標

お菓子やフリーズドライ食品、健康食品、サプリメント、赤ちゃん用の粉ミルクやベビーフード、高齢者向け食品から業務用原料まで、商品の幅が広いことがアサヒグループ食品の大きな特色です。ただ、幅が広いがゆえに、また、新体制での会社発足から日が浅いため、会社全体のイメージがまだ確立していないのが現実です。だからこそ、私たち広報担当が果たせる役割が重要だと感じています。日々の社外広報活動を通じて、革新的な会社、顧客満足度の高い企業、といったイメージを浸透させるのも1つの方法だと考えています。また、今年から育成制度の一環で社外研修に通うようになり、経営戦略にも興味を持ち始めました。社会の変化を見ながら、どの事業に注力して業績を伸ばすか。まだ初歩を学び始めたばかりですが、色々な事業があるだけに手の打ちようも伸びしろも多く、経営戦略の観点からもアサヒグループ食品は魅力の多い会社だと再認識しているところです。

04

技術者としての成長はもちろん
企画系の業務でも
経験を積みたい

長岡 雅典

研究開発本部 商品開発一部
2016年入社 基礎工学部修了

CAREER PATH

  • 20164月

    入社

  • 20167月

    アマノ商品開発研究所 研究開発2部(当時)に配属され、粉末製品のBtoB事業を担当

  • 201612月

    アマノ商品開発研究所 研究開発1部(当時)のフリーズドライ製品の開発補助業務を行う

  • 20174月

    商品開発一部に異動し、ヘルスケア事業の商品開発を担当

  • 2019

    主にサプリメントの開発作業を担当

これまでのキャリアパスを振り返って

担当する商品が変わるたびに着実に高まる開発のスキル

入社後、最初に配属されたのはアマノ商品開発研究所で、現在は撤退した旧天野実業のBtoB事業の粉末製品の開発・製品化業務を担当。食品メーカーなどからの依頼を受け、スプレードライという技術を用いて味噌や醤油といった調味料などを粉末化したり、青汁やダイエット粉末飲料の開発などを行っていました。その後、事業の撤退に伴い自社のフリーズドライ製品の開発サポートをしつつ、事業のクロージング業務に従事し、2017年4月から現在の部署でヘルスケア事業の商品開発を担当しています。具体的な商品としては、サプリメントのディアナチュラシリーズ全般、2018年から展開を始めたプロテイン粉末飲料ディアナチュラ アクティブ シリーズ、機能性表示食品の「食事と一緒に十六茶 粉末」や「ディアナチュラゴールド アンセリン」などの開発に携わってきました。 担当する商品によって得られる知識は異なるもので、最初のBtoB製品で学んだのは、原料そのものの製造方法とその最適化。現在担当しているサプリメントの開発においても、原料の特性を製造方法の観点や物性から考え、設計の最適化を図るといったことも少なくありません。

サプリメントや機能性表示食品の開発を通しては、各栄養成分の安定性なども考慮して配合量を決め、賞味期限内での品質の担保を前提として製品化するスキルが高まりました。原料の違いにより、物性であったり見た目や臭いに思いがけない変化が起きることがあるため、新たな製品を担当するたびに知見が増えるのです。
技術面の他にも「食事と一緒に十六茶 粉末」では、アサヒ飲料社が大切にする十六茶ブランドの魅力をいかに粉末飲料で再現するか、風味の徹底追求という新たな挑戦を経験。この商品を含めた機能性表示食品の開発では、行政に提出する資料の作成や、必要とする作業が通常より多くともスケジュール通りに製品化を実現する、スピード感を持った開発手法を学びました。2018年頃からは、生産の効率化や品質維持に向けた製造現場の支援も担当。工場からの要請を受け、製造プロセスへのアドバイスを行ったり、商品の設計に修正を加えたりしています。製造現場の実情を肌で知ることが、より良い商品開発にも結びついているのを感じますね。

今後の目標

粉末製品の開発から始まり、フリーズドライ製品、サプリメント、機能性表示食品の開発へと担当領域を広げてきました。しかし、アサヒグループ食品には他にもお菓子や粉ミルク、ベビーフード、レトルト食品、化粧品などさまざまな商品があり、未知の領域への興味も尽きません。これまでの担当商品では粉末の扱いが主になってきましたが、固形や液体状の商品にはどのようなところにポイントがあり、どう開発を進めているのか。幅広い商品群を持つからこそ得られる知識や経験を貪欲に吸収して、いずれ周囲をあっと驚かせる上質かつユニークな商品を生み出したいと思っています。それがアサヒグループ食品の新たな柱になれば嬉しいですね。そして、商品開発部門が関わるのは中身の開発だけではありません。今後は環境負荷軽減への対応にも開発が主体となって取り組んでいきたいと考えています。
また、当社には「理系出身者は技術職」といった縛りもないので、企画系など開発職以外の職種も興味があります。特定の分野を極めて「匠」になるのも道の1つですが、幅広い経験を積み、多角的な対応力を備えた人材になりたいと考えています。

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