フリーズ
ドライ

色・風味・栄養成分が損なわれにくいフリーズドライ製法で、
素材の美味しさを活かしたパウダーやフレーク製品を販売しています。

厳しい品質管理と充実した設備のもと、フリーズドライ加工品を生産しています。今後は、健康食品素材やオーガニック食品等、付加価値分野の開発を進めてまいります。

フリーズドライ

フリーズドライとは

食品を凍結したままの状態で乾燥する方法で、ビタミンなどの栄養成分を維持したままフレッシュな状態で長期保存ができます。水分の除去方法としては、通常の乾燥では水が液体状態を経て「蒸発」してゆくのに対し凍結乾燥では水が凍結したまま、水分子が固体から気体に変わる「昇華」という形で行われます。

みそパウダー白 みそパウダー白
小豆 小豆
苺パウダー 苺パウダー
みそパウダー白 ブルーベリー
パウダー
梅フレーク 梅フレーク

フリーズドライ食品の長所

  • 1

    他乾燥法と比較し、食品中の氷の昇華によって乾燥が進むため、乾燥による形態の変化(収縮・きれつ)が起こりにくく、新鮮時又は調理時の形態のままの多孔質の乾燥品となります。

  • 2

    昇華促進のため加熱操作が加えられても、乾燥過程においては0℃以下の低温領域で乾燥が進行します。終期においても高温にならないため、乾燥中に極端な成分変化が起こらず、色・味・栄養成分等が損なわれにくく、復元時にその食品本来の特性が活きます。

  • 3

    食品内部に分布する氷の部分のみが除去されるので、乾燥製品は空隙があらゆる所にあるような多孔質に仕上がります。復元に際して水や熱湯が侵入しやすいので、復元性・溶解性が非常に高くなります。

  • 4

    非常に低水分まで(通常全重量の5%以下。自由水が除去されるため。)乾燥が行われるので、その水分状態を密封して維持すれば相当長期にわたる保管が可能です。常温の保管も可能であり、低水分であるため輸送性が高いです。

さまざまなニーズにお応えする、
フリーズドライ製品ラインアップ

  • 梅

    主原料の梅は和歌山(紀州産)南高梅を使用。梅の風味と色合いが残るフリーズドライ加工で製造しております。

  • しそ葉入り/しそ葉パウダー
    しそ葉入り/
    しそ葉パウダー

    主原料の梅は和歌山(紀州産)南高梅を使用。漬けしそ葉(国産)を配合した色鮮やかな製品です。

  • 味噌
    味噌

    さまざまな味噌の味わいをそのままに、フリーズドライ加工した粉末味噌製品です。

  • フルーツ
    フルーツ

    色とりどりのフルーツをフリーズドライ加工。種類・形状もバリエーション豊富でさまざまなメニューで活躍します。

  • 小豆・栗
    小豆・栗

    原料原産地にこだわり、素材本来の色、香り、味を活かしたフリーズドライ製品です。