エビオス錠は、1日30錠が用量として定められています。これにより、1回あたり10錠の服用となります。乾燥酵母の中には、ビタミンB1・B2・B6、各種アミノ酸、食物繊維、ミネラルなどの成分が含まれております。まとまった量の乾燥酵母を服用することで効能・効果を発揮します。
ちょっぴり無骨なエビオス錠の瓶。エビオス錠の成分には9種のビタミンが含まれています。
ビタミンは、光や、湿気に弱いのです。 ガラスという素材は、湿気から守るには大変優れている素材である上に、茶色い瓶は遮光瓶といわれ、ビタミンの敵である「光」の影響を弱めることができます。
金蓋なのも、湿気から守る為です。
ビールはろ過した段階で、かなりの量のビール酵母がこしとられます。
クリアなビールにはビール酵母はほとんど含まれていません。
エビオス錠のビール酵母は死んだ酵母です。発酵する能力はありません。
人の消化酵素では、ビール酵母の細胞壁はかたい殻のようなもので消化しにくく、生きた酵母のままでは、細胞内の栄養素が取り込みにくい状態です。エビオス錠のビール酵母は、熱処理をすることでその殻は壊れており、細胞内の成分の消化性、吸収性を高めています。
そのため、エビオス錠を麦汁にいれても、ビールはできません。
酵母の香りです。エビオス錠は、素錠(コーティングをしていない錠剤)ですので、主成分の酵母の香りがします。
香料を加えていない、自然の香りです。
この香りを苦手に思われる方がいらっしゃいますが、好まれる方もいらっしゃいます。
エビオス錠にはリボ核酸(RNA)、デオキシリボ核酸(DNA)が含まれています。この中にプリン体が存在しています。
エビオス錠は30錠あたりでおよそ113.3mg含有しています。
プリン体摂取を制限されている方は、かかりつけのお医者様にご相談ください。
麦畑の黄色のイメージ、ビールのイメージ、または酵母のイメージなどの説があります。
エビオス錠の名前の由来は、発売当初大日本麦酒の工場が「恵比寿」にあり、「恵比寿」から生まれた命の素「BIOS」(ギリシャ語)を合体させ、「EBIOS」という名前になりました。
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