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代表取締役社長 川原 浩
少子高齢化社会の加速や共働き世帯の増加、在宅介護の増加等により、育児・介護関連の課題や心の健康、あるいは栄養の偏りなど、さまざまな課題が生じています。さらに新型コロナウイルスの流行を機に、働き方が多様化したことや、一人ひとりの健康意識の高まりにより、ますます課題が多様化してきています。
健全な地球環境を継承するための環境負荷軽減への取り組みも重要性を増してきています。持続可能な社会、環境に優しい取り組みに対する意識・ニーズが社会的にも高まってきています。
そういった中で、アサヒグループ食品はグループ理念“Asahi Group Philosophy”に基づき、赤ちゃんから高齢者の方までの幅広いライフスタイルに独自の価値提案をする食品事業会社として、当社独自の長期ビジョンをもとに取り組んでおります。
長期ビジョンとして、『私たちは、「おいしさ+α」を追求し、「心とからだの健やかさ」の実現に貢献する企業を目指します』を掲げております。サステナビリティの取り組みにおいては、中長期的に注力するマテリアリティに「健康」「環境」「人」「コミュニティ」の4つを挙げており、特に「健康」に重点を置いています。アサヒグループ食品は創業当時から現在まで、お客様の食と健康に関する課題を解決することを理念に事業活動に取り組んできました。これからもその想いを大切に、食と健康の課題解決に繋がる商品や情報の提供を通じて、お客様の「心とからだの健やかさ」の実現に貢献していきます。
これからも社員一丸となって新たなチャレンジを続け、持続可能で豊かな社会の発展に貢献していくとともに、次世代につないでいくことをお約束します。